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ひとり親世帯で私立高校に入学にかかるお金は?学費や授業料減免や奨学金などはある?

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ひとり親として子育てをしていく中で避けて通れないのが「高校進学」です。

我が家も高校入学の時、お金の面で不安がたくさんありかなり色々調べました。

我が子はあまり頭が良くなかったので公立高校はムリ。

私立高校一択だったので余計に不安が多かったのを思い出します。

同じように調べている人いるじゃないかなー?と思ったので

・私立高校入試にかかるお金
・入学までにかかるお金
・私立高校入学時にかかったお金
・私立高校の学費と授業料減免やそのお金が振り込まれた日
・奨学金制度

などについて2020年に高校に入学した娘のいる我が家の場合としてまとめてみます☆

私立高校入試にかかるお金

私立高校は入試を受けるのにお金がかかります。

この費用は高校ごとに違っていて12000円~15000円くらいの間でそれぞれ設定されていました。

これは推薦入試だろうが一般入試だろうが、入学試験を受ける場合は必ずかかります。

支払い方法は

・銀行振り込み
・クレジットカード払い

の二種類がありましたがこれも学校ごとに違いがあるかもしれません。

当然ですがこのお金は戻りません・・・

各学校ごとに設定されているので、2校受ければ当然2校に払う必要があります。

 

入学までにかかるお金

まず、合格後どうするかは

・入学
・公立高校の結果を見て(滑り止め)
・入学しない

の3パターンがあると思いますが、「入学しない」という選択以外は、まず学校にお金を収める必要がありました。

この金額にも学校ごとに差がありますが、だいたい5万円~10万円だと思います。

ほとんどの場合、これが入学金になります。

これは一度納めたら入学しなくても戻りません

第一志望が公立高校で、結果を見てダメならこっち。
とする場合でもこのお金を収める必要があります。

けやき
けやき

戻ってこないのに払わないといけないの?!と思うけど仕方ないですよね・・・

そして入学が決まったら・・・

・設備管理費(諸経費)等
・教科書代
・備品代(ジャージや上靴等)
・制服代

などがかかります。

これら全部で40万円前後かかりました(;´Д`)

この中でクレジットカードが使えるのは制服代くらいでしたね。

ただ、この部分は特に学校によって差が出る部分です。

かなりお金はかかるんだな・・・

と思っておくといいと思います。

そして、ここでのひとり親の助成はありませんでした。

ひとり親に関係なくですが、我が家の場合は運よく奨学生としていく事ができたので、入学金のみ免除になりました。

私立高校入学時にかかったお金

一通りお金のかかる事は入学前に終わっているので、この段階でかかるものは「通学費」くらいでした。

通学定期は昔に比べお得になったなーという印象です。

仙台市営なら「学都仙台 市バス・地下鉄フリーパス」というのがあります。

フリーパスの種類と金額です。

・市バス全線乗り放題 1ヶ月5,970円

・地下鉄南北線乗り放題 1ヶ月6,990円
・地下鉄東西線乗り放題 1ヶ月6,990円
・地下鉄全線乗り放題 1ヶ月8,390円

・市バス+地下鉄南北線乗り放題 1ヶ月11,140円
・市バス+地下鉄東西線乗り放題 1ヶ月11,140円
・市バス+地下鉄全線乗り放題 1ヶ月12,330円

 

1ヶ月定期の他、3か月、6か月もあります。

昔からある利用区間のみの定期もありましたが、こちらの方がお得です。

 

私立高校の学費と授業料減免やそのお金が振り込まれた日

我が子の通う学校は1ヶ月にかかる金額は5万円弱です。

ここで1つ注意が必要なんですが、この金額全てが授業料ではありません。

私立高校は授業料の他に毎月「設備維持費」などという名目のお金を払います。

この5万円にはその費用も含まれていますので注意してくださいね^^

これがどう影響するかと言うと、私立高校の授業料減免に関わってきます。

対象となるのは「授業料」なので、「設備維持費」は関係ありません。

あくまで「授業料」として払っている金額が対象になりますので間違えないようにしてくださいね♪

割合としては我が子の学校は授業料3、設備費2という感じでしたが、来年度改定があり、授業料4、設備費1になるようです。

トータルで払う金額は変わらないので、減免対象となる金額が増えるのは嬉しい事です。

 

けやき
けやき

減免対象の授業料がUPしたのでちょっと得した気分♪

世帯の年収が590万円未満の場合、授業料が39万6,000円以下だと実質全額無料となるとてもありがたい制度ですのでひとり親の方は積極的に活用したいですよね♪

制度を受けるためには申請が必要で、学校から資料が渡されます。

その後、認定されたら支給決定となります。

 

支給の方法は学校ごとに違うようで、減免分と授業料を相殺してくれる学校からまず最初に支払って後から戻るという学校まで様々です。

本来は相殺は一番ありがたいけど、我が子の学校は先に払って後から戻るという方法でした。。。_| ̄|○

通常は年に2回に分けて支給されるようですが、今年はコロナウイルスの影響で収入減少した世帯も多いだろうとの事で年3回に分けてもらえるようです。

現時点ですでに7月、11月に3ヶ月分づつ振り込まれました。

この辺りは学校ごとに違うので、入学予定の学校に確認しておくと安心です☆

奨学金制度

 

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