朝布団から出るのが辛い時期となってきましたね。
そんな日の朝ごはんは体の温まるものが食べたいですよね。
でも、朝から温かい物って何を作ればいいのでしょうか…。
ここでは寒い日に体を温めてくれる朝ご飯や
それに使う食材などを紹介していきます。
毎朝の事ですから、マンネリしている方も必見です!
どうぞ参考にしてみてくださいね。
寒い日の朝ご飯はこれに決まり!おすすめ5選をご紹介
朝ご飯に温かい物を食べることを「温朝食」と言います。
人って寝ている間に体温が一番下がっています。
その下がった体温を温朝食でしっかり体を温めて
目を覚まして元気よく1日を過ごしましょう。
という事で早速おすすめの朝食をご紹介していきますね!
温朝食の定番!スープ
朝ご飯にパン派の方、パンにバターだけ塗ってそれだけで済ましていませんか?
これだけでは、何も食べていないのと変わりがないそうです。
しっかり脳を活性化させるには、
パンと野菜たっぷりな温かいスープを召し上がってください。
そこでおすすめなのは、
サーモンとほうれん草のミルクスープです。
サーモン 2分の1切れ
しいたけ 2分の1個
ほうれん草 20g
水 150ml
牛乳 100ml
コンソメ 小さじ1
ブラックペッパー 適量
★作り方★
1.サーモン、しいたけ、ほうれん草を細かく切る。
2.マグカップに先ほどの具材と水、コンソメ、牛乳を入れる。
3.ラップをかけ500Wのレンジで3分から5分加熱します。
4.ブラックペッパーをかけ完成です。
忙しい朝でも簡単にできますよ。
前日に下ごしらえしてもいいですね。
ご飯派の方は雑炊
これはかなり簡単です。
夕飯の残りのお味噌汁に残りご飯を入れて煮込むだけ!
そこへほんの少しバターやマーガリンを入れるのがおすすめです。
朝はこれから体を動かすためのエネルギーが必要なので
油分は取った方がいいのです。
そして具材は多めがいいので、前日の味噌汁はもってこいです。
チーズも意外に合いますよ!
熱々のうちにとろけるチーズを適量かけてみてくださいね。
ボリュームたっぷりおにぎりご飯
これもすごく簡単です。子供っておにぎり好きですよね。
温かいスープの中に焼きおにぎりを投入するだけの簡単朝ご飯です。
おにぎり
ご飯 お好みのおにぎり1つ分
じゃこ・ゴマ 適量
塩 適量
油 適量
醤油 小さじ1
スープ
コンソメ 小さじ1
塩・胡椒・醤油 少々
お好みの野菜
★作り方★
1.まずおにぎりを作っていきます。
2.ご飯、じゃこ、ゴマ、塩でおにぎりを握ります。
3.フライパンを熱し、油をひきます。
4.そこへ先ほどのおにぎりを乗せこんがりするまで焼きます。
5.おにぎりに醤油をかけおにぎりは完成です。
6.お好みの野菜でスープを作ります。
7.器におにぎりを入れ、スープをかけ完成です。
冬の朝食のお供にリンゴ生姜ドリンク
生姜って体の芯から温めてくれますよね。
風邪の時にもおすすめです。
りんご 4分の1
生姜すりおろし 1かけ
お湯 適量
ハチミツ 大さじ2
★作り方★
1.リンゴをすり下ろします。
2.マグカップに先ほどのすり下ろしたリンゴ、生姜、ハチミツを入れ
お湯を注いで完成です。
とても簡単で温まりますのでぜひ作ってみてください。
ホットバナナヨーグルト
ホットバナナ!?ホットヨーグルト!?
とビックリする方が多いと思いますが
バナナは温めることで糖度が増しますしヨーグルトも温める方が栄養価が上がるんです。
バナナ 1本
ヨーグルト お好み
シナモン 適量
★作り方★
1.バナナを皮ごとオーブンで160度で15分焼きます。(両面)
2.レンジで温めたヨーグルトをバナナにかけシナモンをふりかけ完成です。
これならお手軽に食べられますし、朝に必要なエネルギーも補給できます。
寒い日におすすめの食材!これで温めよう
寒い日には温かい物を食べると、体は一時的に温まりますが長続きはしませんよね。
そんな時、体が温まる食材を食べることで体の中からポカポカします。
体を温める食材を今から紹介しますので、冷え性の方などは必見です。
冬に旬を迎える食材は体を温める効果があります。
逆に夏に旬を迎える食材は体を冷やします。
冬に旬を迎える食材は
☑カボチャ
☑レンコン
☑ネギ
☑ゴボウ
☑ニンジン
☑白菜
などがあります。
これらの野菜は、体を温める効果がありますので、
積極的に取り入れましょう。
他にも、生姜、唐辛子などの薬味系は体を温めますので
スープの薬味にしてみてくださいね。
まとめ
寒い時期に温かい朝食を食べて、寒さなんて吹き飛ばしたいですね。
寒い日でも温かいお鍋を食べると上着を1枚脱ぎたくなりませんか?
そのくらい朝から温まると元気に過ごしていける気がします。
温かい朝食で今日も1日頑張りましょう。